そもそもビジョントレーニングって?？
★仕組みを知ってバランスを整える✨
子ども本来の力を見つけだす
キッズ·ジュニアコーチングトレーナー
諏佐文昭
初めましての方は自己紹介から
いつもお読みいただきありがとうございます🙌
そういえばビジョントレーニングの効果を先に紹介していましたが 、
そもそも「ビジョントレーニングはなあに？」という話をしていませんでした😅
では、早速!
🔽🔽🔽🔽
ビジョントレーニングって？
「視る」 ことに関連するさまざまな機能を向上させるトレーニング方法のことです👀
主には、生活場面や学習上の困りごとを改善したり、 スポーツのスキルアップを目指す目的で活用されています✍️⛹️
もともと、ビジョントレーニングは50年以上前のアメリカが発祥で、
近年日本でも広がりを見せていて、 雑誌などでも目にする機会が増えていると思います🇺🇸🇯🇵
「ビジョントレーニング」
と聞くと、多くの方が、「視力」 に関係するトレーニングと思われるかもしれません🤔
ビジョントレーニングの「ビジョン」は、視力も含めて
「ものを見る仕組み」
全体のことを指します🕵️
まず、「見る力」は大きく
「眼球運動（入力）」
「視空間認知（ 情報処理）」
「眼と体のチームワーク（出力）」
の3つから成り立ちます✌
例として、 野球の打者がボールを打つときの動きを例にイメージしてみましょう⚾
投げられたボールを目で追いかける（入力）
ボールが手元にやってくるタイミングを理解する（情報処理）
ボールを目で追いつつ、タイミングを合わせてバットを振る（ 出力） 
ビジョントレーニングでは、これらの機能を高めていきます🆙
では、次にそれぞれの見る力を育てる方について紹介します👨🏫
①眼球運動トレーニング（入力）
見たいものを眼でとらえ、 すばやくピントを合わせるためのトレーニング。
追従性眼球運動、跳躍性眼球運動、両眼のチームワークの3つのトレーニングで構成される
②視空間認知トレーニング（情報処理）
眼で見たものの形や色、 距離感を正しく認識するためのトレーニング
第1ステップの「入力」 で目から取り入れた情報が脳へと伝わった後、第2ステップの「 情報処理」がおこなわれる
③眼と体のチームワークトレーニング（出力）
ボールをキャッチするなど、眼からの入力情報に合わせて、 思う通りに体を動かすトレーニング。
この3つのトレーニングによって
「眼で対象物を捉える」
「 脳で認識する」
「体を動かす」
という一連の機能が高められます🔥
これらをバランスよく整えて、一連の流れをスムーズにしていくことがトレーニングの目的となります😀
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本日もお読みいただきありがとうございました🙌👏
