自分の中にある「反省」の定義を再設定してみた
私は毎日夜に1日を振り返る作業として日記とボディ―ワークをしています✨
その中で反省もするのですが、「反省」するほどに、ある気づきが湧いてきました。
それは、
「反省する」=自分の失敗したことを思い出して、自分責めをすること
という定義を実は勝手に作っていたことです。
これって、違うよね、と37歳にして気づきました。
「反省」について、自分なりに再定義してみました!
☆「反省」をググってみる☆
はん‐せい【反省】
1 自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。「常に
反省 を怠らない」「一日の行動を反省 してみる」
2 自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えること。「反省 の色が見られない」「誤ちを素直に反省 する」
[類語]自省・内省・猛省・自責・内訟・省みる・思い直す・思い返す
昔から反省と振り返りは大切と教わってきましたが、反省を書き上げるときに書けば書くほどに逆に苦しくなることが最近は増えてきました。。
悪い点にばかりフォーカスすると反省した気になるけど、次の行動につながりにくかったり、ネガティブな感情で脳みそをいっぱいにしてしまう。
ネガティブにフォーカスするとマイナス感情がクルクルと付きまとってくるので、本質から離れてしまうよな~って感じです。
こうなるとグルグル回っている間に、ネガティブな感情から怒りに変わり、誰かのせいに最終的にしてしまうループを生んじゃうよね。
☆本当の反省とは自分のこころに振り返ること☆
反省の文字自体を見直すと、「少ない目で振り返る」という意味が込められています。
少ない目とは、目をほぼ閉じて、自分の心に振り返るという意味なんですって。
反省中の色のイメージは「暗色」だったのですが、その暗闇の中に浮かんでくる感情やモノすべては自分が鎧としてまとっていたんだなと感じます。
「快」「不快」も自分が勝手に抱いた幻想であって、真実って見えていないんだろうな~自分の色眼鏡ですべてを決めて見ているんだろうなと思います。
だから本当の反省って、
事実を正確に振り返り、自分が本当にやるべきことをみつけること
なんだと今回気づきました♪
自分責めにバイバイ!👋
今を生きるために、今あるものに目を向けてそれを自分の足元に全集中!
まずはここからいってみよ~
本日もお読みいただきありがとうございました♪