コーディネーショントレーニング(・・? って感じている方へ。
★コーディネーション能力で運動回路を作ろう!★
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子ども本来の力を見つけだす
キッズ·ジュニアコーチングトレーナー 諏佐文昭
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初めましての方は自己紹介から
いつもお読みいただきありがとうございます📕
前回のブログでも出てきたコーディネーショントレーニングというワードに注目します!
私も復習になりますので、一緒に学び進めてみましょう!
ちなみに何回かに分けて少しずつお伝えしますね♪
本日はこの2つを紹介します。
1.コーディネーション能力
2.コーディネーション能力の構成要素(7つ)の役割
1.コーディネーション能力=「自分が思った通りに体を動かせる能力」
コーディネーション能力とは、
状況を耳や眼など五感で察知し、それを頭で判断して、具体的に筋肉を動かすといった一連の過程をスムーズに行う能力のことです。
すでに表現がムズカシイ…(-_-;)
ざっくりと言います📢
子どものころに大切なのは、リズムに合わせて体を動かしたり、眼や耳から入った情報を体で自由に楽しく表現できるようになることです。
コーディネーション能力は、
「リズム」
「バランス」
「変換」
「反応」
「連結」
「定位」
「識別」
に分類され、これらの能力が組み合わさることであらゆる動きを生み出します!
幼少期から小学校高学年までの期間に一番伸びますので、遊びやゲーム、集団の中で高めることで運動神経の向上に繋がると言われています。
これらを高め、思い通りにカラダを動かす能力を育めるのがコーディネーショントレーニングです!
2.コーディネーション能力の構成要素(7つ)の役割
言葉で説明するとこんな感じです✍️
1、リズム能力🕺
リズム感を育て、 動きのタイミングなどを向上させる。
2、バランス能力🏂
バランスを保ち、 崩れた態勢を素早く立て直す。
3、変換能力🦸
状況の変化をとらえて、動きを素早く切り替える。
4、反応能力🥷
合図や声などに反応して、素早く対応する。
5、連結能力🤸
身体全体をスムーズに動かす。
6、定位能力🤹
動いているものや空中にあるものと、自分の位置関係を把握する。
7、識別能力🤾
スポーツ用具を上手に操作する(ボール・床・バックボードなど) 。
または、ある動作を最小の努力で達成する。
組み合わせ例をお伝えすると、
例えば、バスケットのパスを受ける時🏀
この時は「バランス」「変換」「反応」が働きます✨
サッカーでドリブルしている時⚽
この時は「リズム」「バランス」「連結」といった能力が働いています✨
一般的に「運動神経がいい」といわれる子どもは、このコーディネーション能力が高いといえます👏
先ほどもお伝えした、この発達が著しい幼少期で遊ぶことが一番大切であると私は感じています☝️
脳と神経をたっぷりと刺激する機会をご家庭で作ってみましょう♪👪
そういう意味で環境ってやっぱり大事だなと感じます😄🌅🏞️