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モビリティとスタビリティ

いつもお読みいただきありがとうございます🎉



今回は『関節』のお話✨




人間の身体には多種多様な関節があり、
中には可動性を持たせなければいけないものと安定性を持たせなければいけないものがあります。





そちらにフォーカスしたお話✏




ちなみに関節の役割は大きく2つに分けられます。



「モビリティ(可動性)」


「スタビリティ(安定)」



人間の身体にはこの2つの関節が交互に存在すると言われ、各関節が相互に依存し合い、動作が行われています。


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関節の可動性をお話しする上で、
「joint by joint」の考え方を今回は参考に✨


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指導や治療の場面では、問題がある関節の役割や可動性をモーションパルペーションやスタティックを通して評価をしてみましょう。




その後、上下の隣接する関節にアプローチし、全身の連動性を高めていきましょう。



例えば、腰痛。



腰痛の痛いところだけをみて、
腰腹部だけにアプローチするのではなく
股関節と胸椎の可動性を意識したアプローチを行うことは現場では多いように感じますね。



しかし、メカニカルな評価やアプローチのみでうまくいかないのが腰痛なんです…




カニカルな要因以外の原因が8割ほどと統計でも出てます(泣)




そんな話もまた今度✋




この理論を知ることで代償動作の見極めにも用いやすいので参考までに✨



それでは本日もお読みいただきありがとうございました。





from.F